作業机を選ぼう!

在宅勤務ツール

モニターを選んだ次は作業机です。皆さんは作業机がありますか?こたつやテーブルがあるのでそれで・・・なんて考えていませんか?

結論から言いますと、こたつやテーブルなどはあまりオススメできません!
理由として、

  • 姿勢が悪くなる ⇒ 肩・腰・肘などを痛めやすい
  • モニターとの適度な距離を維持しづらい ⇒ 目の負担が大きい
  • すぐに横になれるので気力の維持がしづらい
  • そのままテレビが見れてしまうことが多い

などが挙げられます。月に1度や2度程度の在宅勤務ならばよいかもしれませんが、在宅勤務をベースに成果を出したうえで満喫したい!ということであれば、しっかりした作業スペース・机を準備しましょう。

ではどういう机を選ぶのが良いでしょうか。1つずつ見ていきましょう!

モニターとの距離を十分維持できる奥行!

モニターを選ぼう!で紹介しましたとおり、モニターの設置位置は50cm以上離れたところがオススメです。そうするとしっかりとした奥行のある机を選ぶことになります。

まずはメインモニターを置いて、そこからサブモニターやキーボード、マウスを配置して十分なスペースがとれる机を選びましょう。

高さは自分の脚の長さを考慮した高さに!

作業机はイスとセットです。イスの選び方は別途ご紹介しますが、イスは座ってみたときに膝が90度になって地面に足の裏がつくのがちょうどよい高さです。

その高さのイスに座ったとして、キーボードを打つときに肘が90度になる高さ、これが机のオススメの高さになります!

完璧にぴったりの高さの机は自作以外でなかなか見つからないでしょうから、90度は目安として、だいたいの自分にあった高さを見つけてみてください。

机上サイズはサブモニターのサイズも考慮して!

机上のサイズは好みで決めればよいと思います。最低限、サブモニターが十分置けるように気を付けてください。

特に左右に置くことにした場合、ある程度の余長を確保しておかないと、「なんだか落っこちそうだなぁ・・・」ということになりかねません。

すでに机は所持している方は、奥行と高さが合っているのであれば、今の机をベースに、机上の設置物有無(本棚、ファイル置き、小物入れなど)は取捨選択しましょう。

現在使っている作業机を改造しよう!

「今使っている机が、少し条件が合わないけど使いたい!」という方もいらっしゃることと思います。

その場合は様々なツールを組み合わせることで作業環境がグンと改善することも期待できます!

机の高さが少し高くてキーボードを打つときに肘が高くなる

 外付けのキーボード台を机に取り付けるツールがあり、それをつけることでキーボードの位置を下げ
 ることができます。さらにキーボードの位置をモニターから遠ざけられたり、引き出しで収納するこ
 ともできるので、一石三鳥でオススメです!

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メインモニターの高さが足りず、その前のノートPCの画面が邪魔をする

 モニター台は広く市販されています。収納性抜群のものや、USB端子がついているものまで多数販売
 されていますので、サイズや機能、価格など希望に沿ったものを探してみることをオススメします。

奥行なくてモニター近くなってしまう

 少しでもモニターから遠いところで作業できるように、イスの位置を改善してみてはどうでしょう
 か。キーボード台を使用することでキーボードの位置を机から離し、イスにマウス台を取り付けるこ
 とで20cm程度モニターから離れることができます。

作業机はスペースを取る家具になりますので、なかなか満点のものを購入するのは難しいと思います。その際はお気に入りの机をツールで補う、ということも大事ですね!

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